創業ストーリー 信念
〜いまも生き続ける創業者のDNA〜

  1. HOME
  2. ツクイ創業ストーリー
  3. 創業ストーリー 信念 〜いまも生き続ける創業者のDNA〜
  1. 少年時代 女手ひとつで 育ててくれた母
  2. 福祉創業 訪問入浴サービスで介護事業に参入
  3. 信念 いまも生き続ける創業者のDNA

創業ストーリー

- 信念 - 
いまも生き続ける創業者のDNA

2012年、東証一部上場式典での創業者(中央)

移動入浴車が納入されても、訪問入浴の仕事がすぐに入ってきたわけではありません。従業員の人件費だけが嵩んでいく困難な状況が続き、福祉事業部は建設部門の社員から「お荷物」扱いされたといいます。しかし督六の決心が揺らぐことはありませんでした。最初のお客さまは寝たきりになっていたおじいさん。入浴に感謝するおじいさんの涙は、福祉事業部のスタッフに「私たちは人に喜ばれる仕事をしているのだ」という大きな満足を与え、同時に家族の介護で苦労している多くの人たちを救いたいという使命感を改めて呼び起こしました。

不幸にも、津久井産業の介護サービスが軌道に乗る前に、督六の母親はこの世を去りましたが、督六と社員の挑戦が終わることはありませんでした。1987年に社会福祉法人「ひまわり福祉会」を設立し、同年には特別養護老人ホーム野庭菀を横浜市にオープンさせます。津久井産業は、提供するサービスの質の高さと入浴車を自社保有していることが高く評価されて、横浜市、相模原市、小田原市などの地方自治体や社会福祉協議会から訪問入浴サービスを受託することなり、1990年には同サービスにおいて信用の証であるシルバーマーク認定を受けることができました。

1990年代以降、津久井産業は全国ネットワークの構築に取り組む一方、訪問介護、通所介護(デイサービス)への進出など、本格的な高齢社会の到来を予見した先駆的な事業展開を推進していきます。1999年には株式会社ツクイに社名変更し、2004年にはジャスダックに、2012年には東証一部に指定されました。わが国を代表する総合福祉企業となった現在も、創業者・津久井督六の母への思いと、すべての人びとに良質な介護サービスを提供したいという熱い思いは、未来永劫、変わることのないDNAとしてツクイのすべての社員の心に脈々と生き続けています。

創業ストーリー 創業ストーリーTOP