創業ストーリー 少年時代
~女手ひとつで育ててくれた母~

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創業ストーリー

- 少年時代 - 
女手ひとつで育ててくれた母

創業者・津久井督六(1957年頃)

ツクイにはふたつの「創業」が存在します。ひとつは土木建設会社としてスタートした1969年の第一の創業、そしてもうひとつは、オフィスの隅に福祉事業部を立ち上げ、介護サービス事業に本格参入した1983年の第二の創業です。ツクイではこの第二の創業を「福祉創業」と呼び、自社の進むべき方向を決定した「原点」と位置づけています。土木建設会社が畑違いの介護サービスに進出した背景には、創業者・津久井督六(つくいすけろく)の母に対する深い愛情と家族をめぐる熱いドラマがありました。

津久井督六は1936年に山梨県中巨摩郡豊村(現南アルプス市)に3兄妹の次男として生まれました。4歳になったばかりの時に父親が死去し、それからは母のつる代が女手ひとつで子どもたちを育てていきます。当時は太平洋戦争から敗戦、食料・物資不足の戦後へと続く動乱の時代。督六は1952年に中学校を卒業すると、山梨県立甲府工業高校の土木科に進学します。厳しい家計のなかで高等学校に進学できたのは、7歳年上の兄と母のひとかたならぬ尽力によるものでした。甲府工業高校の校訓は「質実剛健」、信条は「技術者となる前に人間であれ」です。当時の督六は気づいていなかっでしょうが、督六はその後の人生を通じて、人間としての真の生き方を探っていくことになります。
そして督六は家業の農業を手伝いながら勉学にいそしみ、卒業後は「橋を架けたい」という夢を胸に地元の大同建設に就職しました。督六に上級学校進学の道を開いた母と兄はツクイ誕生の陰の功労者と言えるかもしれません。

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